鋼板メッキラインにおいて、EMG独自の電磁誘導方式でメッキ槽走行中のストリップエッジ位置を検出し、ズレのないストリップ走行制御を実現します。
フォークタイプの形状でプラスチックブロック化され、送受信コイルが絶縁体にモールドされています。
従来メッキラインのストリップエッジ検出には、空圧感知方式の検出が一般的でした。
一方、EMGのIGSセンサは電磁誘導方式の特長を活かして、ヒューム、水滴、スケール等の影響も受けない、高精度検出を実現しており、雰囲気の厳しいメッキラインで数多く採用されています。
IGS センサーの検出精度は約 ±1mmと高精度です。