高温の熱処理工程において、電磁誘導方式のセンサを使いストリップセンター位置を±5mmの精度で測定する事ができます。長期間の使用にも耐えられるメンテナンスフリーの構造です。
2つの電磁誘導センサが同一平面上に、パスレベルに対して垂直に、ラインセンターに対し対称に配置され、測定を行っております。
高温域における高精度測定、炉内の蒸気衝撃に対する無感応性、メンテナンスフリーといった特徴を持ち、世界で300台の実績を有しております。
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IMM2 |
IMH2 |
IMU2 |
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最大炉内温度 |
650℃ |
950℃ |
1100℃ |
板幅レンジ |
500~2850mm コイル位置に依存。 |
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中心検出精度 |
±5mm |